羽目板 加工形状
現在、手島製材所で加工している形状です。
※ボンド併用で、釘は材面片側(かぶせる方)に打ちます。
打ち込み後、釘頭が折れる【隠し釘】がお奨めです。
※業者は、ボンド併用で、メス部分にエアタッカーなどで止めます。
困難な場合は、材面に【隠し釘】で簡単施工です。
※業者は、ボンド併用で、メス部分にエアタッカーなどで止めます。
困難な場合は、材面に【隠し釘】で簡単施工です。
エンドマッチ加工(四方サネ)
※業者は、ボンド併用で、オス部分にビスで止めます。
【6軸モルダー】
10分の1ミリの精度で加工します。
1軸:板材の縦(右面)・横(下面)を削り、垂直面をだします。
2軸:右面(継ぎ手)加工
3軸:左面(継ぎ手)加工、ここで幅をきめます。
4軸:上面加工、ここで厚みをきめます。
5軸:裏面に溝を加工(そり止め加工)
6軸:表面仕上げ加工
【サンダー仕上げ】
他店、モルダー仕上げ止まりの商品もありますが、弊社ではさらに一手間、サンダー機で仕上げます。
サンドペーパーで0.2o〜0.3oほど表面を研磨します。
手触り優しい感触になり、塗料のノリを良くします。
個人の見解ですが、仕上がり具合は
超仕上げ >サンダー仕上げ >プレーナー >モルダー >鋸挽き
でしょう。